レーザー脱毛は、針脱毛のように毛を伸ばすことなく、痛みも殆どありません。また少ない通院回数で永久脱毛が完了します。少ない通院回数でレーザー脱毛が完了するように、エネルギーの設定を行っていますので、トータルでのお支払い金額が少なくてすむのがgdmクリニックのレーザー脱毛の特徴です。
レーザー脱毛を成功させるには器械の性能が全てと言っても過言ではありません。
エステで使用されている光脱毛器は、波長やエネルギーに問題があり、ヤケドや何回照射しても脱毛できないといったトラブルがあとを絶ちません。医療機関での脱毛なら大丈夫かというとそういうわけでもありません。
冷却装置のついていない古いレーザーを使用している医院では、何回照射しても毛が減らず、gdmクリニックに転院してこられる患者さんがいらっしゃいます。
レーザーについて少し専門的な話をします。皮膚には黒色のメラニン色素を含んだ細胞が散在しています。皮膚に向けてレーザーを照射した場合、まず、エネルギーはメラニン色素に吸収されて、メラニン色素部の温度が上昇し、メラニン色素が存在しない場所の温度は上昇しません。 そして、あるところまでメラニン色素部の温度が上昇すると、その熱はメラニン色素に接触している周辺部に伝わりはじめます。個々のメラニン色素は小さく、皮膚表面に満遍なく散在しているので、結果として照射した範囲の皮膚温は均等に上昇していきます。
個々のメラニン色素が放熱できる以上に大量のエネルギーを非常に短い時間で与えると大量のエネルギーを吸収したメラニン色素は急速に温度が上昇します。周囲に放熱する時間的余裕もなく、更に大量のエネルギーが与えられるとメラニン色素は爆発的に燃え尽きてしまいます。
メラニン色素に接していた部分は爆発のあおりをくらってヤケドが起きます。メラニン色素は皮膚の表面に満遍なく存在しますから、結局ヤケドも満遍なく起きてしまいます。
レーザー1発の持続時間が短いと皮膚にヤケドが起きるということです。
ヤケドをおこさないためには1000分の10秒(10ミリ秒、10ミリセカンド)以上の持続時間が必要とされています。1000分の10秒以上かけてレーザーを照射すると、皮膚に散在したメラニン色素に流れたエネルギーは皮膚に放熱されてヤケドをおこしません。
レーザー脱毛の世界では1000分の10秒以上の持続時間をロングパルスと呼んでいます。キャンデラ社のアレキサンドライトレーザー(ジェントルレーズ)は冷却装置がついていますが、1000分の3秒でロングパルスではありませんのでヤケドの危険性があります。
サイノシュア社のアレキサンドライトは1000分の40秒でロングパルスですが、冷却装置がついていないため痛みが強くエネルギーを上げることが難しく、なかなか毛が減りません。
ルミナス社のダイオードレーザーのパルス幅は1000分の30秒でロングパルスかつ冷却装置がついていますので、脱毛レーザーのなかではベストなわけです。
gdmクリニックでは脱毛に一番適したロングパルスの医療用のルミナス社のダイオードレーザー「ライトシェア」にて、安全確実に永久脱毛できます。
ワキなら2ヶ月ごとの通院で、5回前後レーザーで照射すれば太い毛が永久に生えてきません。残りの産毛が気になる場合は、追加で2~3回ほど照射すれば産毛も気にならない程度になります。ただし個人差はあります。
エステサロンなどでよくある料金を事前にまとめて支払っていただくことはしておらず、1回の照射ごとに料金をお支払いいただくシステムになっています。
1回毎の料金になります。(単位:円、税別)
部位 | 金額 |
---|---|
両ワキ | 4,000 |
両膝上(もも/膝頭は含まず) | 28,000 |
両膝頭 | 6,000 |
両膝下(足首まで/膝頭は含まず) | 20,000 |
両足の甲(指は含まず) | 5,000 |
両二の腕(肘は含まず) | 14,000 |
両肘下(肘から手首まで) | 10,000 |
両手の甲(指を含む) | 6,000 |
胸部(乳輪周囲を含む) | 20,000 |
両乳輪周囲 | 10,000 |
腹部(みぞおちから腰骨まで) | 15,000 |
ヘソ下 | 10,000 |
背中全体 | 20,000 |
部位 | 金額 |
---|---|
背中半分 | 12,000 |
腰 | 8,000 |
ヒップ(肛門周囲は除く) | 15,000 |
肛門周囲 | 10,000 |
Vライン | 10,000 |
Iライン | 10,000 |
うなじ | 8,000 |
頬 | 6,000 |
もみあげ | 5,000 |
鼻下 | 4,000 |
口唇下 | 4,000 |
眉間 | 2,000 |
額 | 10,000 |