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結膜下出血

 白目(結膜)の部分が真っ赤になる人が時にいます。見た目がグロテスクなので患者さんはすごく心配されますが、結膜(白目)の下の細い血管が破れて、出血した血液が貯留しているため赤く見えるだけで、自然に治ります。分子栄養学的には結膜下出血の予防にはビタミンPやビタミンCが有効です。ビタミンPは毛細血管を強化する働きがあります。ルチン、ヘスペリジン、ケルセチンなどのフラボノイドをあわせてビタミンPと呼びます。ヘスペリジンはみかんなどの柑橘類の果皮に、ルチンは蕎麦に多く含まれています。gdmクリニックの取扱い栄養素でしたら、ポーレンCという製品に1包あたりビタミンC2000mg、ビタミンP10mgが含まれています。