大学進学がきまりました

高1の冬に起立性調節障害でｇｄｍクリニックを受診したＴ君。以前のブログでも書きましたが、自力で起き上がることもままならないほどの重症で、初めて受診した時は親御さんに支えられてようやく歩くというかひきずられて椅子に倒れ込むように座る感じでした。いろいろな医療機関で治療を受けるも全く改善しなかったそうですが、栄養療法でどんどん元気を取り戻して普通の生活ができるようになりました。
栄養欠損による起立性調節障害は栄養補充をすれば必ず治りますが、世間ではまだこの治療方法が認知されていないので、改善することなく思うような高校に進学できなかったり高校を中退せざるを得なくなったり生徒さんも少なくないようです。栄養療法に出会うか否かで人生が大きく変わります。先日Ｔ君が「東京の大学に進学が決まりました」と高級な東京土産を持って挨拶に来てくれました。さっそく深煎り珈琲と一緒においしくいただきました。
Ｔ君、健康に気を付けて大学生活を満喫してください。