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鍼灸の先生自身が栄養療法の効果・素晴らしさを体感され、栄養療法のすばらしさをもっと多くの人に知ってもらいたいので鍼灸師や柔道整復師の先生方むけの講演会をしてくださいませんかという依頼をいただきました。しかし、まだお金をもらって講演するほど知識がありません。それに人前で話すのは得意でないです、つらつら文章を書くのは好きですけど。なので講演会はお断りして、座談会というか食事をしながら(メインは酒を飲みながらですが)懇親会みたいなのをしませんかと提案しました。お酒飲みながらざっくばらんにお互いの診療について話たり、栄養に関する質問をしてもらったり、という感じで先月末に懇親会を開いていただきました。鍼灸や柔整の先生方の診断・治療の方法などを知ることができ有意義な時間になりました。
栄養が不足していると鍼灸や整骨治療も効果が出にくくなります。また、骨・関節・筋肉のトラブルは栄養だけではどうしようもできないことがよくありますので、そういう場合は柔整や鍼灸の先生の力を借りなければいけません。腰痛など整形外科に行っても湿布と痛みどめを処方されるくらい治りません。患者さんに元気で健康になってもらうことが我々治療者としての共通の目的です。ちょっとずつでいいので正しい栄養療法が広まってくれるきっかけになってくれたらと思います。