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起立性調節障害と診断され複数の医療機関を受診され治療するも改善しなかった生徒さんの親御さんから下記のようなメールをいただきました。
太字にしていますメールの文中の適切な栄養療法というのがミソです。栄養療法を謳っている医療機関は今全国でかなり増えています。しかし、どこでも同じかというとピンからキリまであります。正しい診断と良質の栄養素で治療できる医療機関はわずかです。誰から指導受け、どれだけ基礎を勉強し、多くの経験を踏み、良質の栄養素を処方しているか、というところが重要になってきます。
尚、親御さんにはブログに掲載する許可をいただいております。
森谷先生
おはようございます。
息子ですが、まだまだ完全復活ではないものの一時期と比較すると凄く良くなっています。
学校側もかなり体制を作ってくださると言うことが安心に繋がり、今日からぼちぼち登校し始めてます。
ゴールが見えず涙が止まらなかった一年前、お母さんが原因だと心ない言葉をかけて来られたドクターも中にはいらっしゃいました。
真っ暗闇の中、昇圧剤や漢方を処方されても良くなるどころか悪化する一方だったので、こんな風に登校出来るようになったのが夢のようです。
血液データの改善と共に、息子の場合は意欲が湧いて来て自発的に勉強するために座る時間が増えて来ていて、知らない間に医学部に行きたいと言うようにまでなりかなり驚いています。
全国に息子と同じように苦しむお子さん、何も出来ず辛い気持ちになってらっしゃる親御さんがたくさんいらっしゃると思います。
私自身、起立性調節障害で検索しまくって森谷先生のブログに辿り着くことができました。
声を大にして、適切な栄養療法を受けてくださいといろんな方にお伝えしたいです。
まだまだ背が伸びていってますので、引き続き頑張って治療していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。