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朝起きられない児童・生徒が激増しています。増加の原因は食事が関係していますが、成長期の子供ならだれしも発症しうるものです。まず近所の小児科を受診、起立試験糖で起立性調節障害という変な病名をつけられ、昇圧剤や漢方薬を処方されますが、よくなりません。大きな総合病院や大学病院の小児科や総合診療科を受診するも、診断・治療は同じになります。同じ診たて、治療方法なのでよくなるはずがありません。
何軒もの医療機関を受診したのちに、ネットでgdmクリニックのブログをみつけてやっとこさgdmクリニックに辿り着きます。東北や九州地方から受診される方も少なくありません。受診された親御さんの中には、「気分転換・旅行がてら岡山に来てみた」「もう他に治る手段がないからダメ元で来た」と正直に言われる方がいます。複数の医療機関を受診してもいっこうに改善しないので子供も親御さんも疲弊してしまっている、もう治らないと諦めているケースも少なくありません。
糖質依存や学校に行きたくないという精神的な問題がある場合は栄養療法で改善させることは難しいのですが、成長期に伴う栄養欠損が原因の場合、劇的に改善します。劇薬を使った治療・侵襲的な手術をする、などの場合は受診をためらっても仕方ないですが、栄養療法で使うのは栄養素のみです。栄養素は人間の細胞を構成する成分なので、薬のような異物と違い副作用は起きません。騙されたと思って、ダメ元で受診されてください。治療用の高含有量サプリメントを使うので多少コストはかかりますが、それでも月1万数千円~2万円くらい程度です。それで劇的に人生が変わった人がたくさんいます。学校の先生も驚くそうです。
栄養欠損が原因なら劇的に改善する可能性が大です。オレオレ詐欺には騙されてはいけませんが、栄養療法に関しましては是非騙されたと思って受診されてみてください。