普通の栄養療法しかしていません

ｇｄｍクリニックは栄養療法をメインに診療しています。その他には、一般的な内科疾患（高血圧症、脂質異常症、糖尿病）も栄養療法医の観点で投薬治療しています。つまり栄養や食事療法で是正できるものは栄養素の摂取や食事療法をまず行い、それでもだめな場合は最低限の薬の処方、新薬は使わないと言う方針で治療します。また胃や大腸内視鏡検査も行っています。
栄養療法は、血液検査で不足栄養素を同定して治療用なサプリメントの補充で病態改善を図るものです。しかし、最近は特殊な検査をする医療機関が都会では増えているようです。唾液中コルチゾル測定、リーキガットの検査（ラクツロース / マンニトールテスト尿検査、LPS脂肪酸結合タンパク質（I-FABP）・ジアミンオキシダーゼ（DAO）・リポ多糖（LPS）・インターロイキン（IL）-6、IL-8・リポ多糖結合タンパク質（LBP）・ゾヌリンなどの血液検査）、毛髪ミネラル検査などの特殊な検査はｇｄｍクリニックでは行っていません。師匠から教えていただいた血液データを生化学的背景を考慮して症状・疾病の原因を探るという本来の分子整合栄養医学の手法を使った診療をメインに行っています。特殊な検査は実施しておりませんので、そういった検査を希望される方はネットでお探しください。