もっと肉を食え

先日のブログにも書きましたが、日本人のタンパク質の摂取量が終戦後レベルまで低下しているそうです。しかし、タン白質の摂取量が減っているだけでないと思われます。魚・卵や大豆なども蛋白源ではありますが、蛋白源といえばやはり肉です。肉にはタン白質以外に、ヘム鉄・亜鉛・ビタミンＡ・ビタミンＢ群なども豊富に含まれています。肉の摂取量が減ればミネラルやビタミンの摂取量も当然減ってしまいます。私が小学生、中学生のころに同級生で朝起きられなくて登校できない友達は殆どいなかったです。やはり、今の子供たちはエネルギー産生に必要な鉄やビタミンＢ群が私が子供だったころに比べて大幅に不足していると思われます。
成長期の子供には野菜は二の次さんの次です。まず成長に欠かせない栄養素を豊富に含んだ肉や魚をしっかり食べるべきです。美肌維持にも肉は欠かせません。妊娠体質になるにも肉は欠かせません。日本人よ、もっと肉を食え。