blog
産婦人科で不妊治療を受けている患者さんの中に、産婦人科で既にサプリメントを処方されている方がいます。そういう方はgdmクリニックで推奨するサプリメントを初回は購入されないケースが多いです。数か月後に再検すると血液データがよくなっている項目と変化なしもしくは悪化している項目があります。よく聞くと、データが悪いのは産婦人科で処方された栄養項目だということがよくあります。産婦人科医監修のサプリメントだそうですが、臨床医は生化学や薬理学に詳しくないので監修していても内容はお粗末なサプリメントなのです。サプリメントつくりは奥が深いのです。またサプリメント選びは難しいのです。含有量だけではよしあしの判別ができません。
サプリメントは飲むことに意義があるのではなく細胞の分子濃度を是正させること(血液データが改善すること)に意義があります。データがきちんと改善する品質・含有量のものを飲まなくては意味がありません。