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縮毛矯正で子宮体癌のリスク上昇

経皮毒という言葉を聞いたことがあるかと思います。経皮毒とは、皮膚(経皮)から身体の中に入ってくる有害化学物質(毒)のことです。ミクロの有害物質は皮膚から吸収され血流に乗って全身を巡ります。有害物質は脂肪と結びつく性質があり、男性は肝臓、女性は乳房や子宮に溜りやすいと言われています。
先日医療ニュースで縮毛矯正(ストレートパーマ)をしたことのある女性は子宮体癌のリスクが高くなったという報告を見ました。これがいわゆる経皮毒と関係があるのかと思いました。ただカラーリングやパーマなどのヘアケア製品には子宮体癌発症との関連は認められなかったとのことです。縮毛矯正に使う成分に問題があるのかもしれません。