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昨日行われた第101回全国高校サッカー選手権の決勝戦で岡山学芸館高校が見事優勝しました。学芸館高校の校長の森健太郎君は岡大附属中の同級生です。ファジアーノ岡山の前社長の木村正明君(現Jリーグの専務理事)も岡大附属中の同級生で、彼らはともにサッカー部でした。岡山にJリーグを目指すプロサッカーチームをつくろうと森健は、ゴールドサックスマンの役員をしていたキムに岡山に帰ってきてファジアーノを立ち上げてくれと頼みました。そうしてファジアーノ岡山ができたわけです。森健は行動力のある男で、学校改革を行い、野球部やブラスバンド部なども全国レベルの部に育ててあげました。うちの中学生の息子も学芸館の柔道部に時々出稽古に行かせてもらっていますが、柔道部も今強くなっています。他の部活の顧問の先生のことは分かりませんが、柔道部の顧問の前田先生が大変すばらしい指導者です。そういうよい指導者を森健は学校に多く招聘しているのだと思います。今後も森健の岡山学芸館高校の活躍を期待したいです。