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最近リーキーガットという病態が世間でも徐々に知られてくるようになりました。リーキーガットは腸漏れとも言われます。腸は栄養の吸収をしますが、異物と必要なものを識別して必要なものだけ吸収する免疫能も有しています。糖質を多く摂る、食物繊維を摂らない、腸の粘膜維持に必要な栄養を摂らない、風邪をひくたびに抗生剤を処方される、などを続けていると腸漏れを発症します。そうなると、悪い菌や有害物質が吸収されてしまい、全身に運ばれ炎症を起こし、自己免疫疾患やアレルギー、倦怠感、頭痛などの症状が引き起こされてしまいます。尚、リーキーガットの検査代金(ラクツロース ・マンニトールテストという尿検査)は非常に高いのでgdmクリニックでは行っていません。
治療方法ですが、食事を見直す、症状が強い場合は腸粘膜健全化に必要な栄養を摂取や腸内除菌、などになります。治療はgdmクリニックでも可能です。