blog

乾燥肌対策

冬は特に肌が乾燥します。みなさんいろいろと化粧水をつけたり保湿クリームを塗ったりされていますが、効果のほどはいかがでしょうか?冬場は湿度が低く空気が乾燥するので他の季節よりも肌の乾燥しやすい季節です。以前新幹線の車内で、おば様方が何分かおきに化粧水?かなにかを霧吹きで顔にふきかけているのを見かけたことがあります。残念ながら水はすぐ蒸発するので潤いを保つことはできません。皮膚の内側から潤わせることが重要です。
肌の潤いに欠かせない栄養素はタン白質とビタミンAです。ビタミンAは皮膚粘膜の分化誘導に欠かせません。ビタミンA不足だと角化異常がおきて皮膚がざらざらになります。また皮膚には天然保湿因子という潤い成分があり水分を保持してくれますが、この天然保湿因子を作るにはタン白質とビタミンAが欠かせません。ビタミンAは摂りすぎると過剰症になると恐れられている栄養素ですが、天然のビタミンAは過剰になることはありません。天然のレチノール(ビタミンA)はレチニルエステル、レチナール、レチノイン酸と形を変えて代謝貯蔵されますので過剰にはなりません。私は癌予防、皮膚健全化、粘膜健全化目的で1日30,000IUのビタミンAを摂取しています。当然過剰症など起きていません。ただし、合成のビタミンA(レチノイン酸)をたくさん摂ると過剰になる危険性があるのは事実です。
冬の乾燥肌改善には、タン白質を多く含む卵や肉、ビタミンAを多く含むレバーなどを積極的に食べるのがよいでしょう。また、gdmクリニックのオリジナル美容液Refeeには、アミノ酸をたっぷり配合していますので乾燥肌の方に特におすすめです。

美容液Refee通販サイト