不明熱

風邪症状はないのに熱が続くため、内科でレントゲン検査や血液検査をしても異常が見当たらないことがあります。こういうた原因がわからない発熱のことを不明熱といいます。不明熱は、よく調べると膠原病（自己免疫疾患）であることが多いです。しかし、膠原病の詳しい血液検査をしても異常が見当たらないということが時にあります。分子整合栄養医学的には、鉄欠乏、機能性低血糖症、慢性疲労症候群、免疫低下や腸内細菌叢の乱れによる感染、などを疑って検査をしていきます。