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体外受精や顕微授精をする場合、採卵する必要があります。なかなか卵子が採れなかったり、摂れても卵子の質が悪かったり、受精卵のグレイドが悪かったりするとなかなかうまく着床してくれません。人間の身体はすべて食べた栄養からできています。卵巣を維持するにも、さまざまな栄養が必要です。また栄養を卵巣に運ぶには血液が必要ですが、血液も当然栄養からできています。卵巣内は活性酸素が発生しやすい場所で、酸化ストレスが卵巣にダメージを与え老化させますので、抗酸化アプローチや禁煙、ハードなマラソンなどの運動を控えることも重要になってきます。
卵子の質の改善には栄養アプローチが有効です。卵子の質が悪いと言われた場合、分子整合栄養医学的な血液検査をお受けになって卵巣機能改善のための栄養アプローチをお受けになることをお勧めします。