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疲れる、意欲が湧かない、身体がだるい、といった症状がでると、まずは近くの内科を受診される方が多いです。内科的な検査で異常がなければ、こころの問題でしょう、と言われ心療内科を受診するように勧められます。そして多くの方は心療内科を受診して薬を飲まれます。心療内科の薬は副作用がいろいろあるので、薬のせいで逆に調子を悪くしてしまうケースが少なくありません。調子が悪いと主治医に言うと、薬が追加になったりより強い薬に変更になったりして、ますます調子を崩してしまいます。心療内科の薬は依存性や副作用が強いので、できることなら飲んでいただきたくありません。
心療内科を受診する前に分子整合栄養医に相談してもらいたいです。女性の場合、ビタミンB群、鉄、タンパク質の不足などでうつ症状が出る場合が少なくないからです。栄養不足で起きているうつ症状に対しては、薬ではなく不足栄養素の補充が効果的であり、副作用の心配もありません。心療内科の薬には依存性や、薬を減らしたり止めたりするときに断薬症状がでることがあります。そうなるとなかなか薬を止めていくことが難しくなります。薬を飲む前に是非分子整合栄養医にご相談ください。